top of page
Refugee Policy Platform
慶應大学での日米シンポジウム
全てが不透明で不確実な世界で、自己主張を強めつつある日本とアメリカの関係のあり方を問うもの。 今回のシンポジウムでは人の越境移動は取り上げられなかったが、日本は難民政策で(意識せずとも)アジアでリーダーシップを取り始めたことは注意すべきだ。...
saburotakizawa
2023年6月3日
2
0
移民政策学会春季大会(5月27日土曜日)
初日の昼休みを利用した「難民インタレストグループ」のゲストは伊藤礼紀(あやき)UNHCR駐日代表。「難民保護の現場」という題で、UNHCR代表を務めたシリアやレバノンでの経験から得られた洞察をチャタムハウスルールの下で話してもらい、非常に有益だった。200名近くが参加し盛況...
saburotakizawa
2023年5月31日
2
0
5月27日・28日の移民政策学会へ参加申し込みは明日まで
今年の明治大学(お茶の水)での移民政策学会は、移民政策学会員でなくても参加費(1000円ぐらい)を払えば対面で参加できる。 プログラムの最初にある「難民インタレストグループ」(12:45~13:45)はリラックスしたランチタイムセミナーで、毎回かなりの参加者がある。今期のゲ...
saburotakizawa
2023年5月20日
0
0


準・沢木耕太郎
昨日はFASID(国際開発機構)による第26回国際開発研究大来賞の表彰式・記念講演会があった。 受賞作品は神戸大学の工藤晴子さんの「難民とセクシュアリティ」(明石書店)。性的指向を理由として迫害される性的マイノリティの保護の問題は、近年になって注目されるようになったが、工藤...
saburotakizawa
2023年1月21日
3
0
第73回UNHCR執行委員会2日目
欧米諸国がロシアのウクライナ侵略を揃って批判する中で、ロシア代表のステートメントが注目されたが、「ウクライナから450万人の難民を受け入れた」と述べるほかは、(侵略)戦争については何も触れず。低姿勢に終わった。 450万人の難民受け入れはロシアが引き起こした結果だし、多くは...
saburotakizawa
2022年10月11日
1
0
UNHCR第73回執行委員会(ExCom)初日(続)
20年近く前の執行委員会と比べて気づくこと: ① 難民や国内避難民が今年は1億人を超えたことの重要性が繰り返し述べられた。その一因であるロシアのウクライナ侵略については西側諸国から強い批判があった。南側の国はウクライナ戦争にはあまり触れていない。自分の国の難民問題で精いっぱ...
saburotakizawa
2022年10月11日
1
0
UNHCR第73回執行委員会(ExCom)初日
冒頭のステートメントで、高等弁務官フィリポ・グランディは: ①欧州ドナー諸国がウクライナ避難民を受け入れ、資金も提供する一方で、アフリカや中東、アジア、中米などからの難民・避難民受け入れには消極的で、資金協力も増やさない(減らす)ことに対して「人種主義だ」と批判し、...
saburotakizawa
2022年10月11日
1
0
bottom of page